今夜は中秋の名月です。中秋とは秋の真ん中のことを指します。旧暦の秋は7月、8月、9月なので、秋の真ん中は8月15日。つまり中秋の名月とは、旧暦の八月十五日の夜の月。「十五夜の月」とも呼ばれます。そんなわけで、この日の月は必ずしも満月というわけではありません。たまたま今年 2013年は満月でしたが、次の中秋の名月が満月に当たる年は、今から8年後の2021年だそうです…って訳で、今夜はかなり貴重な中秋の名月です。
図らずも そんなレアな日の前日、「秘密結社 月島ロケット(仮称)」の第二回会合が催されました。
この会合は昨年、田園調布の とある豪邸の一室で産声をあげました。
もともとは、
「日本には、"そこに集う様々なジャンルの人々が好きな日、好きな時間に出入りしながら、思いっきり自由闊達に議論を交わす"といった、いわゆる「サロン」みたいなものが無いよね。そういう場所、欲しいよね。」
という酒飲み話から始まりました。
そしてその場所は月島に決定\(^o^)/…?どういったイキサツで月島なんだったっけ…?忘れちゃいました…
発足時のメンバーは、「笛吹く社長・吟遊詩人・作家・科学ジャーナリスト・物理学者・何故か あおいみみずく」の面々。
第二回目の今回は、残念ながら作家と物理学者は欠席でしたが、新たに若手女性エンジニアが加わり、東京 青山一丁目の会員制レストラン「ロビンスクラブ」において摩訶不思議なめくるめく世界が展開されました。いつの日か、自前のサロンができるまで、流浪の民です…
秘密の会合の一部始終を ホントはあおいみみずくがご紹介したいのですが、みみずく、すっかり会合の毒気に当てられ、ついでに秋バテ。思考停止状態。そしたらさすがにこのサロン!秘密結社仲間の吟遊詩人のゴーストのライター(ゴーストライターではないですよ^ ^)が、記事を連載してくださる事になりました。原稿が揃ったら皆様に「青山の魔宴〜吟遊詩人による」という題名でご紹介します!面妖なめくるめく世界の物語を それまで楽しみにお待ちください。
連載期間中 あおいみみずくは、ちょっと遅い夏休みを頂き、思考力の回復に努めます\(^o^)/
あ、でも、なにぶん吟遊詩人は気まぐれ詩人。連載開始日は未定です。が、近いうちに必ず!
4 件のコメント:
かのシェーンベルクは満月の妖力により心が浮遊したピエロを五線に表し、稲垣足穂は人工の月を求め自滅した王を描けり。かやふに月の有する魔力、絶大なるかな。汝、称えよ月を!魔界へ導かれよ!そして得られるであらふ精神の開放を謳歌せよ!
吟遊詩人さん…この度は、わがままなお願いをお聞き届けくださいまして、まことにありがとうございます。
このコメントを読んだだけで、今後 どんな世界が展開されるのか妄想すると、ワクワクします!私も一読者として楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします!
かなり遅いコメントですみません(>_<)
ちゃっかり登場させていただいて嬉しいです(^^)
これからも愛読させていただきます♪
若手女性エンジニアさん
コメント、とても嬉しいです!ありがとうございました!魔宴からの脱出、お互い大変だったよね〜f^_^;
また一緒に色々な冒険しましょう!
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