2015年10月1日木曜日

京の鴨川納涼川床で

なんと もう10月!夏の旅のあれこれを記事にしようと思っていたのに のんびりしすぎて いつの間にかすっかり秋も深まってしまったではありませんか。涼しい秋風のなか、暑かった夏を思い出すひととき…まあ これも一興という事で お付き合いください…(^◇^;)

8月の初め 広島でふらふらしていた あおいみみずくですが、東京に戻る道すがら、せっかくなので京都に寄り道してしまいました。
京都の夏の暑さというのは独特で 大変有名ですよね。
周りを山に囲まれた京都は、一旦温められた空気の逃げ場が無いために熱い空気が淀んだままになってしまいます。更に海からも遠いため、海風も入り辛く 夜になっても冷えないために 気温はずっと高いまま…
そんな 夏の盛りの京都行き を友人に話したところ、なんと物好きな!という声しきり。
あまりにも皆に変人扱いされるので 捻り出した理由が「夏にしか楽しめない 京の川床遊び」だった訳です。
…え?「鴨川の川床は 暑さの落ち着いた9月の方が良いよ〜」とか言ってる人!いけずー >_<

京都に着いたあおいみみずく。やっぱり暑い!なんですかこの蒸し暑さ…京都の地下に大量に溜まっている水が この暑さで蒸発しているのか、シウマイになって蒸されている気分。
立っているだけで眩暈がしそうな暑さに負けて、今回はあまりあちこち動かずに 川床遊びに集中することに決めました。


鴨川の川べりには ずらりと川床が並び、誠に京都らしい景色ではあります。曇っているせいか写真では さほど暑さは感じられないのですが なんのなんの…3歩行けば遭難しそう…
川沿いを歩けば幾分 風を感じますが、生ぬる〜く緩い風。これって 夕方になれば涼しい風に変わるのかなぁ… ?川床の予約は18時30分。雨の心配はなさそうですが、ムンムンする外でのお食事って微妙…
すっかり文明世界に染まっているあおいみみずくです。暮れなずむ鴨川の慕情…よりもエアコンに軍配かなぁ…う〜む…
「 川床や…頑張れみみずく…やせ我慢!」
これだって 一応俳句ですよ。川床って夏の季語だし…あ〜暑さで頭がやられて こんなのしか出てこない…あれ?五.八.五…ダメだ (^^;;


さて。今回 川床デビューにあたりお邪魔させていただいたお店は「Tazuru Annex 仙鶴」
四条通りから五条方面に下った木屋町にあり、繁華街から少し離れているので静かです。
このお店に決めたポイントは 時間制限がなく ゆっくりできることと、ある程度カジュアルな値段設定。それからテーブル席でお食事が頂けるという点。だってみみずく 正座がめっぽう苦手なんだもの。茶道が趣味ではありますが、こればかりは如何ともし難い…>_<
お食事が始まった時間は 太陽こそ陰ってきたものの、風もあまり無く どうなる事かと思ったのですが、19時過ぎた頃からでしょうか…川の水で冷やされた風が 急に強く吹き出しました。これがけっこう涼しい。ゆっくりと暮れゆく空。山を望む鴨川の景…山紫水明の世界…日が落ちれば、ちょっと距離はあるものの 対岸にはライトアップされた歌舞伎座がぼんやりと宵闇に浮かび…おぉ!素敵ではないですか!
頂くのは見た目にも涼やかで 美しいお料理の数々。品数も多く、一皿づつゆっくりと味わいます。お酒も少々…これこれ!これが川床の醍醐味ですよ!
京の雅を心ゆくまでゆっくりと堪能させていただきました。
ほらね!暑い最中とは言っても やっぱり京都ってステキ♡


幸せな時間は 明日の貴船の川床に続いちゃうワケです…が、その前に…。
四条から花見小路を少し上ったところの路地裏にある あおいみみずくお気に入りの「祇をん ひつじカフェ」にてひとくちシュークリームをパクつき、本日の締めとさせていただきました (^o^)/