2014年10月26日日曜日

立山黒部アルペンルート 5 〜 御来光・室堂 編

朝 4:40に モーニングコールが鳴りました!
天気も良く 山の稜線に雲がかかっていない…御来光が拝めるようです。
月によって見られる確率が違うらしいのですが、9月は約3日に1回位の割合だとか。本当にラッキーでした。
集合時間が5:10ということで、慌てて身支度をすませ ロビーに駆けつけた あおいみみずくとぴょこぴょこ。寝不足なのですが ワクワク感でそんなものは吹っ飛んでおります。
かなり寒いということで、ホテルの各部屋にある毛布を持って行っても良いという事でした。
ホテル直結のトロリーバスに乗り、約10分…大観峰へ到着。
東の空は晴れ渡り、絶好の御来光日和です。嬉しいなぁ…
着いたばかりの時には暗かった空がどんどん明るくなり、期待が高まります。
どこからお日様が顔を出すのでしょうか?日の出る場所は 毎日少しずつ変わって行くようです…

いよいよ…本日は 後立山連峰 鳴沢岳付近より日の出です!


太陽の威力は凄いですね!
お日様が顔を覗かせた途端、今まで寒かった空気がさぁっと温かくなりました。
光が当たった所は確実に熱を感じます。
昨夜は電灯も何もない真っ暗闇の室堂でした。闇の底っていう感じで、方向など全くわからないくらい…大変な恐怖を感じました。
太陽が昇った途端、全てがはっきりと認識できます。
太陽というものは本当に有難い…光が全てのものに分け隔てなく 降り注ぎます。


御来光から戻り 朝食を美味しく頂きました^o^
ホテルをチェックアウトしたら、いよいよ現地のネイチャーガイドさんに連れられて 室堂から天狗平までハイキングです。この為に 山ガールの装備を揃えたあおいみみずく!
写真の中央に写っているのが天狗平のバス停です。望遠レンズで写しているので近く見えますが、実際は結構 起伏に富んだコースです。約2時間の高原歩き…
下界には雲が広がっているようですが、高地は快晴!こういう風景ってあるんですね…
ツアー参加者の皆さんと一列になってゆっくり歩きます。先頭はネイチャーガイドの方。マイクで尾根の説明や出会った花の名前などを教えてくださいます。我々はそれぞれがお借りしたイヤホンをつけているので、縦に長くなって歩いていても ちゃんと説明を聞く事ができます。これは有難いシステムですね(^-^)
春は這松の下に雷鳥が見られるという事でしたが、今の時期は滅多に見られず…また春に訪れたいな…
ハイキング中に 剱岳が見えました。
剱岳はかなり本格的な技量を必要とする山。下手をすると命を落とす危険もあるという事で…あおいみみずくの様な なんちゃって山人には無理ってもんです^^; 
あんな岩場を登るんですね…


ハイキングコースは大方整備はされているのですが、途中 ちょっとした岩場みたいなヶ所もあり、思った以上に脚を使いましたが、怪我もなく 無事に天狗平のバス停に到着しました。
この辺りは「雪の大谷」として春によく話題になる所です。
ロータリー除雪車によって除雪された20m近くにもなる雪の壁の中を歩けるイベントは 毎年TV中継されるので、ご存知の方も多いと思います。
20mというと、10階建てのビルに相当するほどの高さだそうで、かなりの迫力でしょうね…
4月中は除雪車の実演も見られるという事で、それも見てみたいものです。

更に続く…

2014年10月20日月曜日

立山黒部アルペンルート 4 〜 室堂散策編

立山連峰を映すみくりが池


夕焼け…茜に染まる雲海


夕陽に輝く吾亦紅


この景色に合う言葉がみつからず…
とにかく素晴らしかった 室堂での夕焼け散歩…心に焼きついています。
大伴家持が詠んだ
「立山に降り置ける雪を常夏に見れども飽かず神からならし」
という短歌を想います。この時代は 「神様のいらっしゃるこの山に土足で踏み登る事は…」と、山に入る事は慎み、山麓に祠を建てて 伏し拝むのみだったそうです。
万葉の時代から 尊い山として崇められてきた立山…現代ではこうして立つことができます…
散歩の途中、地獄谷と呼ばれる 硫黄が吹き出ている場所がありました。風向きによって鼻に付く臭いがします。
この臭いは3月11日の東日本大震災後に よりきつくなったということで、やはり日本の地下では 目に見えなくとも あちこちで歪みが起こっているのかもしれませんね…
地獄谷の近くにあるのが「みくりが池温泉」
みくりが池温泉は 日本一標高が高い所にある温泉で、宿泊もできますし、9時〜16時までは日帰り入浴も可能だそうです。勿論 源泉100%で 白い濁り湯とのこと。お風呂の窓からは 大日連山が望めるのだとか。
絶景の夕焼け散歩中、そんな みくりが丘温泉辺りから 風に乗ってオカリナの音が…澄み切った空気を震わせて物哀しく響きます…何の曲でしょう…
「また君に恋してる」
…哀愁漂い…良しとしましょう。ただし この地での この曲のイメージとしては 坂本冬美というより ビリーバンバンですかね…^^;
残念な事が一つだけ…満天の星空を見てみたかったのですが、夜はガスってしまい見る事ができませんでした。それだけが心残り…
夕食後、御来光ツアーに申し込みました。
ツアーが決行される事になれば明朝4時40分にお部屋のモーニングコールがなります。
天候が悪ければ鳴りません。さてさて…
つづく

2014年10月15日水曜日

立山黒部アルペンルート 3 〜 黒部ダムから室堂編

さて、黒部ダムを後にしたあおいみみずくとぴょこぴょこ。
標高1455mの黒部湖から標高1828mの黒部平まで、平均勾配27° 最大勾配31°という「黒部ケーブルカー」に乗って向かいます。こちらのケーブルカーの「最大勾配角度 31°」というのは日本第2位らしいですよ…で、なんと1位は高尾山!わぁ!高尾山 勝ったー!…??
自然環境保護と 雪害防止の観点から 全線 地下にある為、何の景色も見えず…という このケーブルカーを降り、その後は立山ロープウェイに乗り継いで 一気に大観峰 標高2316mへ。
このロープウェイ、実は始点 黒部平 から終点 大観峰 まで支柱が一本も無いんですよ…目前にはぶらーんと撓んだロープがあちらの山まで…これが文字通り命綱ってことですよね…怖(>人<;)
添乗員さん曰く「これまで事故は一度もないし、こないだロープを架け替えたばかりなので 大丈夫です!」…
とは言え…


さてさて 恐怖のロープウエイは無事に大観峰に到着。ここから室堂までは もう少しです。
もし明日 御来光が拝めそうだったら ホテルから ここ 大観峰まで送迎して頂いて この地より朝日を見るということ。( 因みにこれは希望者のみ。ツアー代金に含まれず、自己負担2100円也)
大観峰で 山の景色を暫し楽しんだ後は いよいよ今日の目的地。標高2450mの室堂へ!
室堂の駅は本日宿泊する 日本で最も高い所にあるリゾートホテル「ホテル立山」に直結しています。
立山トンネルトロリーバスに乗り 暗いトンネルを通り抜けるまで10分ほど…
いよいよ着いたぞ〜!別天地!
高木が生育できる限界点 (森林限界点) を超えているので、周りに背の高い木は見受けられません。ホテルも広い原野にぽつんと立っている印象…
こんな風景、見たことない…
ホテルの背景に写っているのは立山の主峰で「雄山」という標高3003mの山なのですが、頂上をよく見ると 建物が建っているのがご覧いただけると思います。
これ、神社なんですよ。雄山神社と言います。
7月1日〜9月30日の山開きの期間中は神主さんが常駐していて 御朱印も頂けるとか。


立山は 富士山、白山と並び 日本の三霊山の一つです。
江戸時代から この地の多くの村では、男子は15歳又は16歳になると成人儀礼として集団で「雄山」を登拝する風習があり、この立山詣りで一人前と認められたんだそうです。
今でこそケーブルカーだのロープウェイだので室堂までは労せず来ることができ、そこから雄山山頂までは2時間半ほどで登ることができるようですが、勿論 昔はそんなものは無かったでしょうし…大変だぁ…
因みに「立山」というのは 一般に、大汝山・雄山 ・富士の折立 の総称で「立山に登る」というのは「雄山に登る」という事を指し、「立山」という名前の山は存在しません。
それはそうと…
こんなポテトチップスも見たことない…
気圧が低いので、パンパンに膨らんでいます。気圧の変化で膨らむのだから、台風の時にも 実は我家で密かに膨らんでいるのかも…人間は…?内臓は膨らまないにしても、腸に溜まったガスとかは膨らんでそう…気のせいかな?
あ、因みにしろえびは富山の名産です。富山は山もあり海もあり、自然いっぱいですね。


室堂では ホテル立山のスタッフの方が ホテル周辺を案内してくださる自由参加のイベントがありました。
出発時間は月によって変わりますが、9月は16時30分からで、宿泊者は無料で参加できます。
40分ほどということだったので あおいみみずくも頑張って参加しましたが、草紅葉で色づく山並みを見ながらの みくりが池周辺の散策では本当に心に残る絶景に出会えました。
湖面に空と立山連峰を映す みくりが池…夕焼けの雲海…輝く吾亦紅(われもこう)…
次回につづく♡

2014年10月9日木曜日

立山黒部アルペンルート 2 〜 黒部ダム編

東京駅で無事に添乗員さんと会う事ができ、チケットを頂きました。
今回同行の ぴょこぴょこちゃんも到着!
これから長野新幹線で上田まで行き、その後 バスで大町温泉へ。「くろよんロイヤルホテル」で昼食をとり、その後 扇沢に向かいます。
新幹線で軽井沢駅を過ぎた辺りから 旅の気分はますます膨らみ…
軽井沢かぁ…アウトレット行きたいなぁ…いやいや 今回はあくまでも自然満喫の旅です!
ところで、今回の旅は 初日の朝食と最終日の夕食を除いて 食事は全部ツアーに含まれておりました。
あおいみみずく、ツアーで旅行するのは初めてです。参加者全員で同じものを食べるというのも 考えようによっては 「同じ釜の飯を食う」って感じで面白い経験。地域の名産品が出るのかな?楽しみましょう。
初日のお昼は「黒部ダムカレー」…これから向かう黒部ダムをイメージしたカレーです。
調べてみると、この手のカレーは黒部ダム周辺の多くのレストランで提供されていて、それぞれのお店ごとに独自の工夫を凝らしていらっしゃるようで…
今回いただいたカレー…
ルーは、リンゴジュースや杏ジャムを加えて煮込んでから4日間寝かせて熟成させたものらしく、ちょっと酸味のある奥深い味わい。
黒部峡谷の森をイメージしたサラダ、黒部の太陽をイメージしたポーチドエッグ、ダムの堤防は大町産の古代米入り、そして黒部湖遊覧船に見立てたポークカツ…*\(^o^)/*
ホテルメイドのカレーは上品で奥深い味わい。
うん!この黒部ダムは美味しい!
最後はコーヒーなぞいただいて…この山登りはちょっぴり優雅な予感♡


さて、昼食後はバスで「扇沢」へ。
扇沢から トロリーバスにて 関電トンネルを通り抜けると いよいよ黒部ダムです!
なんだか黒部ダムって大変な秘境にあるイメージだったのですが、こんな感じで現在ではあっという間に着いてしまいます。
ここは関西電力によって建設された 堤高186m全幅492mの日本一高い巨大ダムで、富山県で最も高い構築物でもあります。建設現場があまりにも奥地にあったので、初期の工事は馬やヘリコプターで資材を輸送するというものだったそうで 作業ははかどらず、ダム予定地までトンネル (現在の関電トンネル)を掘る事を決めました。しかしトンネル内の破砕帯から大量の冷水が噴出し、死者が多数出る 大変な難工事となったそうです。
そこで 噴出する水を防ぐべく「グラウチング」という当時では最新鋭の技術が導入され、その結果 9ヶ月で破砕帯を突破してトンネルが貫通したものの 労働災害による殉職者は171人にも及んだという…世紀の難工事黒部ダム建設…
この トンネル工事の苦闘を木本正次さんが「黒部の太陽」という小説に著し、これは映画やドラマにもなったようですね…
ダム本体の建設も相当大変だったでしょう…展望台から見ると ダムに対して人が本当に小さく見えます…


さて、現在ではトロリーバスで労せずに行くことのできる黒部ダムですが、そこから先が 大変でした。
トロリーバスの停留所はトンネルの中。勿論 何も見えません。
ダムの全景を見渡せる展望台までは 220段の階段を上る必要があるのです。
この地まではバスに乗って来たので 標高の事はあまり意識しなかったのですが、実際 ここは標高1470m…という事で、階段も ゆっくり上らなければ かなり息がきれます。
雄大な景色を目前に 一目散に駆け上がりたいところですが、慌てると危険です…って言ってる側で、ぴょこぴょこ階段駆け上がる…^^;
ただ 220段登るのが困難であれば 階段をちょっと下り 連絡通路を経由して 直接ダムのえん堤まで行けるらしく 雄大な見晴らしは期待できないものの それなりには楽しめるようです。


黒部ダムでは毎年期間を決めて観光放水が行われます。
今年は6月26日から10月15日までの期間。毎秒10立方メートル以上も吹き出す水は大迫力!
期間と時間が限定されているので要チェックです。
で、一句

☆放水に舞い立つしぶき虹をかけ


次回へつづく…

2014年10月4日土曜日

立山黒部アルペンルート 1 〜 持ち物編

今年の秋は暑さが少なく近頃は天気も安定しておりましたが ここに来て台風の近づく気配…
あぁ…あれからもう10日ほど経ってしまったんだなぁ…
そうです!ちょっと前になりますが あおいみみずく山ガールデビューいたしました…(ガール…^_^;?)
昨年の秋は京都三昧で 文化の香りをとことん堪能!といった感じだったのですが、若い (?) うちはできるだけアクティブに…という訳で 今年は立山黒部アルペンルート!9月21日〜23日の二泊三日でありました。
あの時も ちょうど台風 (16号) が発生し、このままだと立山直撃か…と思われたのですが、そこは日頃の行いが超良いみみずく。神風が吹いたのか何なのか、台風は当初の予想とは全く違って 大陸方面に大幅にずれた進路をとりました。その時に もともと立山付近にあった雲を巻き込んで持って行ってくれたのでしょうか…三日間とも最高のお天気で とても楽しい旅になりました。
あおいみみずく 正真正銘 山ガールデビューですので、シャツにTシャツ、ジャンパー リュックetc…上から下まで ほぼピッカピカのおニュー^o^まるで小学校の入学式って感じ。
出発の前日はワクワクして眠れず…
2045mの高地なんて滅多に行ける訳ではないので、今回この立山シリーズのBlogでは 記録として持ち物の詳細も記しておきたいと思います。


出発日は9月21日。まずは持ち物。
☆現金…必要最低限 小銭も がまぐち (京都 三条付近で買ったもの♡) に準備
☆クレジットカード…今回は交通機関の電子マネーもついている Suicaのみ
☆保険証…高山病で病院に搬送されない事を祈る…
☆宿の予約表や切符…今回は添乗員さんが一緒だったので、切符は現地で渡されました。
☆携帯電話…なんと 室堂でも黒部でも電波が通じました!みみずくは スマホではありませんが…
☆カメラ…フィルムを持って行かなくても良いのは嬉しいなぁ…
☆カメラの充電器…人によっては携帯電話の充電器も?
☆メモ帳とボールペン…俳句を書き留めます
☆サングラス…紫外線が強いですからね…おまけにみみずく ちょっぴり白内障…
☆ミニライト…迷子になったら困るし…熊を威嚇する?
☆腕時計…アルペンルートは乗り継ぎが多いので… ツアーの場合は特に 時間厳守!
☆水筒…立山周辺では湧き水がたくさんあって飲むことができます!美味しいです!目印として蓋にヒヨコのシールを貼りました
☆ビニール袋2〜3枚…ゴミ袋などに使います
☆のど飴…高地なので、かなり喉がカラカラします
☆バンドエイド・目薬・頭痛の薬などの医薬品…これは重要!特に頭痛のお薬
☆リップクリーム…高原なので、唇が乾燥して かなり剥けます
☆化粧品…UVケアのもの。侮るなかれ 紫外線
☆マスク…念のため
☆手拭い…日本手拭いは色々使えて便利。小さなハンカチは失くしそう…
☆下着・靴下など…秋の高地なので、ユニクロのヒートテックのキャミソールと長袖。靴下は 厚手の山用のもの
☆長袖Tシャツ…綿だと汗の乾きが悪いので 冷えます。登山用の化繊が良いようです。
☆半袖襟付きシャツ…登山者が良く着ている 所謂チェックのアレです。
☆登山用パンツ…濡れても乾きやすい登山用のものです。
☆登山用巻きスカート…必要ないって?でも ちょっとくらいお洒落したいし…^_^;そんなに重くないから…
☆タイツ…現地でハイキングをしたり 雄山登山をしようといった場合、これは絶対 ワコールのスポーツ用テーピングスパッツ「CW-X」がオススメ!みみずくの腰と膝を守りつつ、筋肉痛も 和らげられる優れもの!この威力には感動しきり!
☆ベスト…カメラのレンズを入れたり貴重品を身につけたりと、ポケットの沢山ある山用のもの。
☆カーディガン…ウールの薄手。寒さには 重ね着で対応
☆帽子…高地なので 降り注ぐ直射日光。かなり紫外線が強いです
☆手袋…可愛いカラー軍手。ハイキングの時、御来光見学の時にも活躍。
☆雨具…高い場所だと風が強くて傘がさせないと聞きました。なので 今回は、台風中継でアナウンサーがよく着ている登山用雨合羽の上下を用意。ゴアテックス製はちょっと高価で…うーむ…パス!
☆折り畳み傘…今回は迷った挙句 持って行きませんでした。でも ちょっとした雨ならば、雨合羽を着るのも面倒なので あると便利かも。風が強い場合はNG
☆ジャンパー…購入した雨合羽のジャンパーが蒸れるので 普段使いには兼用できず、別に持って行きました。山歩きには通気性が重要…やっぱり雨具はケチらずゴアテックスにすれば良かったかなぁ…兼用できて荷物も少なくなるし…
☆首に巻くタオル…汗拭きにも防寒にもなる優れもの。日本 今治製!
☆トレッキングシューズ…底の厚いスニーカーでも可。履き慣れたもの
☆リュックサック…ハイキングする時に使います。万が一 迷子になったら捜してもらえるように 笛のキーホルダーを つけました
☆鞄…これらを入れます…ワクワクする〜 *\(^o^)/* 
…で、かなり散財….
高地なので寒いかな?と思いきや、晴天続きで直射日光が かなりきつく むしろ暑かったです。
雨だと どうなのかな?暑さ 寒さには薄手の服を重ね着して対応するのが良いようです。


忘れ物は無いかな?ま、今回はホテルに泊まるから 洗面具とかパジャマとかは持って行く必要ないし…あとは何とかなるでしょ。

☆野分け逸れ準備万端いざ行かん

と、朝 俳句になってないような俳句を詠み 東京駅へ向かったあおいみみずく。
長野新幹線で上田まで行き、バスで 大町温泉を経由しアルペンルートの玄関口、扇沢に向かいます。同行するはぴょこぴょこちゃん。
いよいよ本編 次回に続く〜!