昨日は、大森雅彦君のピアノリサイタルでした。
大森君の事は生まれたばかりの時から知っていて、彼が3歳から高校3年生まで、ピアノを教えました。
現在はフランスのリヨンでピアノの修行中。フランスで職を得て、永住という事になるかもしれません。
これまでジョイントコンサートや、トリオやカルテットなどの経験はありましたが、一人だけのリサイタルは初めてだったので、見たことがない程緊張していました。でも、これから色々経験を積んで、頑張っていってほしいです。
リサイタルの副題は、「音の扉」という、素敵なもの。
これから徐々に彼の中の音の扉が開いて、そこから色彩豊かな光いっぱいの音が溢れていくといいなと思います。
プログラムは、シューベルトの即興曲 作品142・シューマン「アベッグ変奏曲」・ドビュッシー「喜びの島」・ショパン「24のプレリュード」でした。
結構大変なプログラムですよね^ ^派手ではないので、勢いでは聴かせられない曲ばかり‥
でも、「彼がこれから目指す目標は明確になっているな。」という選曲でした。
頑張れ!
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